北海道
2023年06月18日
北海道 稚内からノシャップ岬へ⑦
北海道最終日は、お昼までの観光時間が残されています。
できれば日本最北端の宗谷岬まで行きたかったのですが、時間的に厳しいので、ノシャップ岬へ行くことにしました。
その前に、稚内港北防波堤ドームを見に行きました。
この日も稚内はものすごい強風でしたが、稚内はこの強風があたりまえだそうです。
それで防波堤も必須なんですね。
高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。
古代ローマの円柱のようで、この奥に神殿があるかのようにさえ思えてしまいます。
なんだかとても素敵ですね~


ホテルを出てからノシャップ岬を含めて、帽子を押さえていないと飛んで行ってしまうくらいの強い風でした。
でもお天気がよくて、絶対帽子は手放せません。
稚内駅は、日本最北端の線路です。
稚内より先はなく、ここが終点です。
ここからバスでノシャップ岬へ移動しました。
15分くらいで着きますが、思ったほど岬の先端まではバスが行かないので、バス停(ノシャップ岬)で降りてから5分ほど歩きます。
岬にはイルカのオブジェがありました。
イルカを見ることもできるようですが、強風であちこちに白波が立っているので、イルカの群れがいたとしても、私たちにはわからないでしょう・・・。
この灯台は、日本で2番目に高い灯台だそうです。
じゃあ一番高いのはどこ?て思いますよね。
一番は、出雲日御碕灯台だそうです。
ここには、ノシャップ寒流水族館と稚内市青少年科学館があり、入館料は共通で¥500です。
まずは水族館へ入ると、
ちょうどペンギンとあざらしのショーが始まるところでした。
ペンギンはそこそこに、アザラシのショーがはじまりました。
それぞれの子が呼ばれるとちゃんとやってきてなかなかの芸を見せてくれました。
かわいかったです

アシカのショーは見たことがあったけど、あざらしのショーは初めてかもしれません。
水族館自体は小さいけれど、目の前で見ることができるのが水族館のいいところ。
クリオネも数匹いましたが、写真には撮れないほど小さかったです。
(私のスマホの問題かもですが
)

エゾメバルの量にびっくりしたり、
オオカミウオが不気味だったり・・・
ウニやヒトデにさわれたりもして、楽しめました。
青少年科学館ではプラネタリウムも見ることができます。
いろんな体験もできるので、子供たちが小さい頃にこんな施設が近くにあったら年間パスで通いたいですね。
このあと稚内へ戻り、お昼をサクッと食べて、空港へ移動し帰りました。
久しぶりの旅行はとても楽しかったです

旅行記におつきあいくださってありがとうございました

cool_mama at 21:30|Permalink│Comments(2)│
2023年06月17日
北海道 稚内での夜ご飯⑥
最終フェリーで利尻島から稚内へ渡ってきたので、港に着いたのが19時20分。
島から直接大阪へ帰ると時間もかかってしまうので、稚内で1泊して帰った方が楽ということで、この日は、ビジネスホテルをとりました。
夕飯がついていないので、外でたべなくてはいけません。
GW前に稚内へ来ていたお友達に教えてもらったお店も、食べログで調べてよさげなお店も8時で終了。
以前は長くやっていたようですが、コロナで短くなったのか、まだ早めの閉店でした。
そこで、「食堂よしおか」が遅くまでやってると発見!
地元の人中心のお店のようですが、観光客もいました。
入った時にはカウンター席も3人が座っていました。
この奥にもお座敷席があるようです。
かなりにぎわっていました。
定食や一品料理、おでんもあります。
どれもリーズナブルです。
パパは、天ぷら定食¥1500。エビ天は2本。私が1本もらいましたが、それなりに大きなエビでした。アスパラがあるのが北海道らしいところです。
私はホッケ焼き定食¥1200。
ごはんは減らしてもらいました。お茶碗が大きいので、ホッケが普通の大きさに見えますが、結構な大きさです。
肉厚でふっくらしてとてもおいしかったです。
定食についてるお味噌汁が、かわいいホタテだったのにはびっくり!
なんと北海道らしいんでしょ。4個入ってました。
そして、お刺身盛り合わ¥2000も注文しました。
ホタテ、マグロ、カンパチ、サーモン、タコ、イカ、ホッキ貝。
これも思った以上にたっぷり。
もちろん新鮮でおいしいに決まってます

ホタテフライをサービスしてくれました。
ありがとうございます。
パパは、ビールはおなかにたまるからとハイボールにしてたけど・・・結局パパも私もおなかいっぱいになりすぎました。くるしい~!
この後、セイコーマートへ買い物にいったりして、少し歩き回りました。
食堂よしおか (居酒屋 / 稚内駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9
cool_mama at 22:05|Permalink│Comments(0)│
2023年06月16日
北海道 利尻島を一周(後編)⑤
利尻島でのお昼ご飯を終えた後は、展望台見返台園地へ。
島の外周道路から山へと入っていくのですが、
車一台が通れるくらいの細い道。
ところどころに待避所がありますが、こんなに狭いのに観光バスも通るらしい・・・絶対すれ違いたくないですよ~!
かなりの高さまで車で上がることができますが、展望台までは、つづら折りになった急な山道をまだまだ歩いて上がらなくてはいけません。
展望台到着。
ずっと遠くまで見渡せて、気持ちのよい展望台でした。
でも・・・写真がヘタすぎて、全然良さが伝わりませんけどね

ここから鴛泊へと戻る途中で、
あんなに雲が多かったのに、きれいな利尻富士の写真が撮れました。
ただ、ここからは見えましたが、この後、写真の左側へと回り込んでいくので、左に見えている雲が邪魔して、また利尻富士は見えなくなるのでした。
鴛泊に到着。
フェリーまでまだ2時間あるので、フェリー乗り場からも見えるペシ岬へ。
途中、会津藩士のお墓があります。
頂上まで上がることもできますが、途中で脇道があるので、そちらからも岬の先端まで行くことができます。
もちろん、私は、なだらかな道から行きました


見晴らしがよく、とても気持ちのいいところです。
ベンチとスマホ台があったので、初めてセルフタイマーを使いました(笑)
そして、港近くで買い物をして、17時40分発のフェリーで稚内へと渡りました。
cool_mama at 22:58|Permalink│Comments(0)│
北海道 利尻島グルメ「利尻らーめん味楽」④
利尻島での昼食は、
ミシュランのビブグルマンにもなった「利尻らーめん味楽」へ。
私たちがついた13時15分頃は、まだ数組待ってる人たちがいましたが、15分ほどまって私たちが入った時には、後ろに待ってる人はもういなくて、あとから2組ほどすんなり入れました。
まぁ、14時までですからもう来る人もいなくなりますね。
店内はとてもきれいです。
タブレットで注文します。
私たちは一番人気の焼き醤油ラーメン¥930と3色餃子¥420にしました。
パパは大盛にして¥100プラスです。
焼き醤油ラーメン
「利尻昆布をふんだんに使用した甘みのある出汁に、焦げる寸前 まで焼き上げた醤油を合わせることで、香り高く味わい深い逸品になっています」
とのことです。
なるほど、利尻は昆布が有名ですから、この昆布をたっぷり使ってるんですね。
味は少し濃いめですが、確かに甘みとコクを感じます。
麺はプリッとしてる光沢のあるタイプです。
真ん中には白髪ねぎがこんもりとして、大きめチャーシューがおいしくて、めずらしくきくらげの千切りがのっていました。
メンマは穂先から下の方まで、20㎝くらいの長いものでした。
3色餃子は、ジューシー、ピリ辛、熊笹で、少し大きめかな?!
もっちりタイプの皮でした。
新横浜ラーメン博物館に支店があるそうです。
利尻らーめん味楽 本店 (ラーメン / 利尻町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
cool_mama at 22:44|Permalink│Comments(2)│
2023年06月14日
北海道 利尻島を一周③
朝起きたら、天気予報通りくもりです。とにかく雨が降らなければOKです。
鴛泊フェリーターミナル前でレンタカーを借りて、島を一周します。

まずは、姫沼へ。
ここは、逆さ利尻富士が撮れるところで有名です。

でも、霧が立ちこめて元々の利尻富士の姿も見えず・・・
でも、ちょっと幻想的で、これもありです。

利尻島資料館では、利尻の歴史をちょっと学び(本当?)、

建物の裏にある小さな植物園では、かわいいテシマフウロや、リシリツツジがさいていました。

オタトマリ沼に行くころには晴れてきましたが、空が二つにわかれてました。

やっぱり、晴れて明るいときれいです。
ここでは、駐車場にちょっとした売店があるので、ホタテのバター焼きを食べました。

午前中のおやつです。
南浜湿原は駐車場が小さかったけど、誰もいなかったので止められました。
鴛泊フェリーターミナル前でレンタカーを借りて、島を一周します。

まずは、姫沼へ。
ここは、逆さ利尻富士が撮れるところで有名です。

でも、霧が立ちこめて元々の利尻富士の姿も見えず・・・
でも、ちょっと幻想的で、これもありです。

利尻島資料館では、利尻の歴史をちょっと学び(本当?)、

建物の裏にある小さな植物園では、かわいいテシマフウロや、リシリツツジがさいていました。

オタトマリ沼に行くころには晴れてきましたが、空が二つにわかれてました。

やっぱり、晴れて明るいときれいです。
ここでは、駐車場にちょっとした売店があるので、ホタテのバター焼きを食べました。

午前中のおやつです。
南浜湿原は駐車場が小さかったけど、誰もいなかったので止められました。

メヌウショロ沼の横からその先へと通路が作られています。
少し散策して、湿原感を満喫しました。

仙法志御崎公園には、アザラシが飼われています。どこかの(失念)飼われているアザラシから生まれた子なので野生ではありません。

100円で、エサを購入してあげることができます。

お腹を上にして泳いでました。
でも、一人っきりでちょっとかわいそうな気もします。

あちらこちら寄りながら、沓形へ。
そこで、ビブグルマンの「らーめん味楽」へ行きました。
詳しいことは、改めて。
力尽きました😱
明日に備えて、片付けと寝る準備に入ります。
明日に備えて、片付けと寝る準備に入ります。
cool_mama at 17:56|Permalink│Comments(0)│
2023年06月13日
北海道 高山植物いっぱいの「礼文島」②
礼文島は高山ではありませんが、島の気候が高山と同様のため、高山植物が楽しめます。
そんな花を眺めつつ歩くトレッキングコースがいくつもありますが、私たちは、レンタカーであちこち回りました。
午前中激しく雨が降りましたが、車での移動中でなんとかやり過ごし、高山植物園に到着。

ついたときは、また強めに降っていましたが、少しずつ小降りになりました。

園内は、ブロックごとにかわいい花が咲いています。

礼文島固有の花もあります。

レブンアツモリソウ
ぷっくりふくらんだ白い花が、不思議なかたちでかわいらしいです。
レンタカーを借りるときに、赤いバージョンが1株だけ咲いてる場所があると教えてもらい、途中で車を止めてさがしました。

ホテイアツモリソウ
道からちょっと入っただけのとこなのに、可憐に咲いていました。

そして、スコトン岬へ。
雨はほとんどやんでいたけど、海はかすんでよくみえない感じです。

ただ、ここへ至る道は、一方通行の草原の中を抜ける道。お天気がイマイチでも、それはそれは素敵な風景でした。

そして、澄海(すかい)岬。こちらの入り江はコバルトブルーらしいのですが、こんなお天気なので、少しだけブルーでした。
そして、金田岬へ。
こちらにある「あとい食堂」でお昼ごはんです。

鮭イクラ丼(ボタンエビ付き)¥3000。
お味噌汁には、とろろ昆布が入っています。

鮭の切り身もいくらもたっぷり。
ボタンエビもプリプリでおいしい~。
北海道に来たら、やっぱりこれですよね😁

そして、お店のすぐ裏の海の岩場では、あざらしがお昼寝していました。
あざらしがみれるかもしれないと聞いてはいましたが、こんなにリラックスして寝そべっている姿を見られるとは(全部で10頭くらい)思いませんでした。

その後、湊かなえ原作吉永小百合主演の「北のカナリアたち」のロケ地へ。
当時撮影で使った小学校の校舎がそのままのこされています。
本来、この写真の背景には、利尻富士があるはずなんですけどね。
お天気悪くてなにも見えない!
ここもなかなか楽しくて、吉永小百合さんのパネルがあって一緒に写真がとれたりします。
心残りは、ここでソフトクリームを食べようと思っていたのに、火水が定休日でお休みだったことですΣ(゚д゚lll)
そんな花を眺めつつ歩くトレッキングコースがいくつもありますが、私たちは、レンタカーであちこち回りました。
午前中激しく雨が降りましたが、車での移動中でなんとかやり過ごし、高山植物園に到着。

ついたときは、また強めに降っていましたが、少しずつ小降りになりました。

園内は、ブロックごとにかわいい花が咲いています。

礼文島固有の花もあります。

レブンアツモリソウ
ぷっくりふくらんだ白い花が、不思議なかたちでかわいらしいです。
レンタカーを借りるときに、赤いバージョンが1株だけ咲いてる場所があると教えてもらい、途中で車を止めてさがしました。

ホテイアツモリソウ
道からちょっと入っただけのとこなのに、可憐に咲いていました。
- 地元の人だけが知る場所ですね。

そして、スコトン岬へ。
雨はほとんどやんでいたけど、海はかすんでよくみえない感じです。

ただ、ここへ至る道は、一方通行の草原の中を抜ける道。お天気がイマイチでも、それはそれは素敵な風景でした。

そして、澄海(すかい)岬。こちらの入り江はコバルトブルーらしいのですが、こんなお天気なので、少しだけブルーでした。
そして、金田岬へ。
こちらにある「あとい食堂」でお昼ごはんです。

鮭イクラ丼(ボタンエビ付き)¥3000。
お味噌汁には、とろろ昆布が入っています。

鮭の切り身もいくらもたっぷり。
ボタンエビもプリプリでおいしい~。
北海道に来たら、やっぱりこれですよね😁

そして、お店のすぐ裏の海の岩場では、あざらしがお昼寝していました。
あざらしがみれるかもしれないと聞いてはいましたが、こんなにリラックスして寝そべっている姿を見られるとは(全部で10頭くらい)思いませんでした。

その後、湊かなえ原作吉永小百合主演の「北のカナリアたち」のロケ地へ。
当時撮影で使った小学校の校舎がそのままのこされています。
本来、この写真の背景には、利尻富士があるはずなんですけどね。
お天気悪くてなにも見えない!
ここもなかなか楽しくて、吉永小百合さんのパネルがあって一緒に写真がとれたりします。
心残りは、ここでソフトクリームを食べようと思っていたのに、火水が定休日でお休みだったことですΣ(゚д゚lll)
そして、フェリーにのって利尻島に移動。
この日のお宿「ホテルあやせ」は夕食がとてもよかったです。
前菜、毛ガニ、お刺身、酢の物から、
初めてのタコしゃぶ
塩水うに
ウニは特別好きなわけではないけれど、これおいしかったです。
ウニの土瓶蒸し
これも今までに飲んだことのない深い味わいでした。
湯葉饅頭も温かいのであとからの提供です。
ごはんのセットには、ホッケの味噌煮。
開きじゃないホッケを初めて食べました。
デザートの杏仁豆腐までおいしくいただきました。
cool_mama at 15:59|Permalink│Comments(0)│
2023年06月12日
北海道、まずは礼文島へ①
今日からなんとパパと旅行です。
今朝早く家を出て、伊丹空港へ。
バスの時間のせいで、早く家を出たため、伊丹空港で朝ごはん。

ベーコンエッグトースト
厚切りパンはふかふかでいい感じだったけど、卵が私にあわなかったのか(そんなことあるのか?!)、完食できず。
ちょっと滑り出しにつまずきましたが、旅行の始まりです。

この飛行機にのりました。
北海道の中でも北の島へ行きます。
直行便がないので、まずは羽田へ。
乗り換えて、稚内までいきました。
そして、空港からフェリー乗り場までバスに揺られ、フェリー乗り場へ。
フェリーに乗るまでの時間に、フェリーターミナル2階でお昼ごはん。

ホタテラーメン(塩)です。

本当に透明に近い澄んだスープです✨
ホタテは一つで、ホタテより大きな丸いお麩が入っていました(笑)。

まずは。礼文島に向かうので、利尻富士を左手に見ながら約2時間で到着です。
もう、5時前だったのでそのままチェックイン。

夕飯は、毛ガニやホッケ、お造りにはウニものって、北の海の幸が満載でした。
といいつつ、ウニはパパに半分あげましたけどね😅
大阪も羽田も雨だったけど、こちらは晴天。
明日はちょっと下り坂みたいだけど、なんとかなるはず。
礼文島を散策します。
今朝早く家を出て、伊丹空港へ。
バスの時間のせいで、早く家を出たため、伊丹空港で朝ごはん。

ベーコンエッグトースト
厚切りパンはふかふかでいい感じだったけど、卵が私にあわなかったのか(そんなことあるのか?!)、完食できず。
ちょっと滑り出しにつまずきましたが、旅行の始まりです。

この飛行機にのりました。
北海道の中でも北の島へ行きます。
直行便がないので、まずは羽田へ。
乗り換えて、稚内までいきました。
そして、空港からフェリー乗り場までバスに揺られ、フェリー乗り場へ。
フェリーに乗るまでの時間に、フェリーターミナル2階でお昼ごはん。

ホタテラーメン(塩)です。

本当に透明に近い澄んだスープです✨
ホタテは一つで、ホタテより大きな丸いお麩が入っていました(笑)。

まずは。礼文島に向かうので、利尻富士を左手に見ながら約2時間で到着です。
もう、5時前だったのでそのままチェックイン。

夕飯は、毛ガニやホッケ、お造りにはウニものって、北の海の幸が満載でした。
といいつつ、ウニはパパに半分あげましたけどね😅
大阪も羽田も雨だったけど、こちらは晴天。
明日はちょっと下り坂みたいだけど、なんとかなるはず。
礼文島を散策します。
cool_mama at 18:25|Permalink│Comments(0)│