2011年09月25日
綿業会館

綿業会館は国の重要文化財に指定されてます。
そして月に一度第4土曜日に館内見学を実施中。
午前の部は11時からの見学で昼食付き¥2500。
午後の部は14時半からの見学のみで¥500です。
みぇちゃんがちゃんと予約しておいてくれたので14時半からの見学です。
正面から入ると吹き抜けのロビーに大きなシャンデリア、岡常夫氏の像が鎮座してます。故人の遺言により100万円が寄付され、これに業界から集めた50万円を足して昭和6年12月に竣工しました。今の価値でいうと5千倍とか・・・。
(ちなみに当時100万円で大阪城が再建されたそうです)
ここのロビーはイタリアルネッサンス調です。
となりの会員食堂はアメリカ式。
天井は装飾が豪華です。
談話室はイギリスルネッサンス初期の豪華で重厚な部屋。
壁のタイルタペストリー。
部屋の中にある上階への階段
廊下には当時使われていた郵便ポストがあります。
上の階で投かんされたものもここへ落ちてきて、契約をしていた郵便局が直接ここへ取りに来てくれたそうです。
そのとなりのエレベーター。
もちろん中味は今のものになってるけどこの扉は元のまま。
貴賓室の天井
拡大するとこんなに精巧。
この中のザクロは実がたくさんなることから繁栄を願っているとか・・・。
貴賓室につづく鏡の間
このテーブルの奥の壁の鏡と反対側にある貴賓室とのあいだにある扉についてる鏡とがお互いに映りこみ、部屋がどこまでも続いてみえるようになっている部屋。
貴賓室の床
気がつきました?
アンモナイトの化石入り。
会員と同伴者専用の本館地下にあるグリル。
この青いモザイクは当時のまま。

壁面のプチプチした模様は大理石の壁にモザイクを埋め込んだ装飾。
手が込んでます。
今日は案内してもらえなかったけど、屋上には昭和初期にそんなスポーツがあることすらあまり認識されていなかったゴルフの練習場や、かなりりっぱな紡績神社などがあるそうです。
戦争でも無事だったこの建物が80年の時を経て、今でも会員により使われてるのはすてきなことだなって思います。
綿業会館(綿業倶楽部)
大阪市備後町2-5-8 地図
06-6231-4881
10:00~20:00
館内見学(有料)
毎月第4土曜日
11:00~食事つき
14:30~見学のみ
(事前申しこみ要)
