2011年09月06日
「オペレーションアカツキ」大原省吾
大原省吾デビュー作「オペレーションアカツキ」を読みました。
偶然にも、この間読み、そして観た「日輪の遺産」とテーマは同じようです。
ただ、この話はおもに昭和19年8月から9月の出来事のため、戦いそのものが描かれています。
マレンドック島で日本軍がアメリカ軍に攻め込まれるとなんとか反撃しほしいと願い、爆薬で敵を吹き飛ばして陣地を死守できると、そこに死んでいくアメリカ人たちがいることに苦しくなる。そう、死んでいく人間がいるんです。まさに戦争の話です。でかにぃにが貸してくれる殺人シーンどっさりの電撃文庫の小説はいくら人が死んでも完璧なまでに作り話だけど、戦争の話はたとえフィクションであってもこの世の中で起きた本当の話。だから読んでいて苦しいです。
それでも、敗戦後に夢を託そうとする<暁作戦>を見守るため読み続けてしまいます。小説の最後の最後まで<オペレーションアカツキ>は展開するんです。
いつもは戦争の話を読まない私がなんでこの小説を読んだんでしょう・・・。実は先月の終わりに大学時代の友達で去年久しぶりに京都であったyumyumからメールをもらいました。
彼女のだんな様(私のクラブの先輩でもある)が小説を出版したので図書館にリクエストでもして読んでみて~って。
いやいやいや・・・それって図書館じゃだめでしょう。本屋さん本屋さ~ん!と思ったのだけど次の日はちょっと行けず・・・それならとAmazonから!と注文しちゃいまいした。
ジャ~ン![]()
注文した途端、パパも知り合いなので「買ってきたりして~」と思い、注文したことをメールしようと思ったのだけど、「買ってきたらそれをどなたかにさしあげればいっか~」て思いなおしました。
そしたら、その晩帰ってきたパパは本屋さんへ行ったけど見当たらず、本屋さんのPCで確認したら取り寄せになることがわかり、時間がなかったので手続きはとらずに帰ってきたというんです。ムフ、やっぱり本屋さんに行ったのね~と私の思った通りであることを確認(パパの行動くらいやっぱりわかるわ~)。
そして、私がお買い物の途中で立ち寄った本屋さんにはしっかりありました。それも東野圭吾の著書と並んで~。すごいな~![]()
これからもがんばれ~![]()
「オペレーションアカツキ」
大原省吾 著
