2024年03月07日
金沢旅行2日目①金沢城~兼六園~21世紀美術館
金沢といえば、兼六園と金沢城公園。
まずは金沢城へ行きました。
バスで近くまで行き、重要文化財の石川門から入りました。
五十間長屋を眺めつつ広い敷地内へと入って行きます。
戌亥櫓跡からの眺めもとても良いです。
玉泉院丸庭園は、上から見ても手入れが行き届いているのがわかります。
金沢城は、大火でほとんどを消失し、再建はあまりらされていないのですが、どれほど広く大きかったのかと思います。
金沢は、今回の地震の被害があまりない地域と言われていますが、まったくないわけではなく、金沢城の石垣など、崩れてシートがかけられてる箇所もありました。
さて、金沢城公園をぐるっと一周して、石川門のちょうど向かい側にある桂坂口から兼六園へと入りました。
兼六園の霞ヶ池と徽軫灯籠(ことじとうろう)。
有名な二本足の灯籠です。
雪吊りは、きれいな円錐形にロープが張られています。
それはそれは古いであろう松の木がかっこいい〜!
やはり気温が低いので、大阪ではとっくに散ってしまった梅の花が、まだきれいに咲いていました。
日本最古の噴水は、金沢城二の丸に水を引くために試作したもので、噴水より高い位置にある霞ヶ池を水源として、その高低差を利用したものだそうです。
そして、兼六園の近くにある21世紀美術館へ。
外にも、体験型展示物などがあります。
ここは、地震の影響で、有名なプールや展示コーナーが公開されていないというのは、ネットでみていました。
ただ、どの程度やっていないのかよくわからなかったのでとりあえず近くまで行っているので立ち寄ってみました。
建物内のカウンターの掲示物によると、無料の交流ゾーンだけ利用できるようで、見れるところもあるので、回ってみました。
ガラスに囲まれた中に、有名なプールがありました。
ここは、通常でも予約していないと入れない場所です。
上からと、プールの中から見れるようよな不思議な空間です。
タレルの部屋
ここは、部屋の中に入ると、天井が抜けて空が見えます。
ちょうどこのときだけ、とても良いお天気になって、気持ちの良い空間になっていました。
館内は、どこも大きなガラスで囲まれ外が見えるようになっています。
ここは、ちょうど何人もの保育園児が見学に来て、椅子に座ったりしてました。小さい頃からこんな空間を体験できるのは良いことですね。
このあと、21世紀美術館近くにあるお店でくずきりをいただきました。
それはまた今度(*´艸`*)
cool_mama at 22:35│Comments(0)│
│旅行