京都

2023年09月20日

おひとりさま京都を堪能①美術館編

お友達とは去年からちょこっと京都へ行ってましたが、おひとりさま京都は、コロナ禍前の2019年以来です。

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この平安神宮大鳥居の東側に京都市京セラ美術館があります。
そこで開催中の「ルーブル美術館展 愛を描く」に行ってきました。
9月24日までなので、ギリギリ間に合いました。

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私が以前行っていた頃、リニューアルの工事を始めたら遺跡があったとか土器が出土したとかでしばらく工事がとまっていたような気がするのですが、どうだったんでしょう。
美術館の重厚な建物はそのままに、ガラス張りの現代的な地下部分ができて、ますます素敵になりました。

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以前の写真
以前と変わらないようで、なかったものがしっかりできています

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エントランスは地下なので、建物に入ってから大階段を上がって展示室へ行きます。

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「LOUVRE美術館展 愛を描く」
LOUVRE
ルーブルの中に愛(LOVE)がありました。

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「アモルの標的」
1758年の作品ですが、この時からハート♡が描かれてるのがなんだか不思議な感じがするのは、私だけでしょうか?
この天使たちが、目力がとても強いのですが、むちむちの体でかわいい~。

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「アモルとプシュケ」

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「アモルとプシュケ」は、ポスターやチラシにも使われている作品ですが、実物の写真撮影がOKでびっくり!

最後の部屋に飾られていた8作品の写真撮影がOKだったんです。

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海外の美術館は写真OKのところがあったりするので、日本もそうなってきたのかな!とうれしくなりました。

以前は1時間以上並ぶこともあったのに、コロナ禍で美術館の入館も予約が主流になり、並ぶ必要がなくなったのもうれしいです。

京都市京セラ美術館での「ルーブル美術館展 愛を描く」は、2023.9.24(日)までです。



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2023年06月24日

京都最古の神社「松尾大社」へ③

桂離宮を参観して、ランチをしたあとは、「松尾大社」へ行きました。
松尾大社は、京都最古の神社だそうです。

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りっぱな鳥居をくぐり、奥に見える楼門を通り抜けて入っていきます。

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一の井川には山吹が青々としていますが、4~5月頃は黄色い花が咲き乱れるそうです。

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手水舎で手を清めからお参りします。
手水舎の近辺は、願い込めた短冊をつけた風鈴がたくさんぶら下げられてました!

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涼しげです

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本殿でお詣りしてから、お庭も拝観しました。
松風苑の3つの庭は、昭和になってから作られたものですが、明治以降の現代最高の芸術的作品として知られているそうです。

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まずは「曲水の庭」。
確かに現代的庭園かも~。ちょっとガウディ的要素があるようなないような・・・。

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丹波笹の中に岩石群があるのですが、とても深い意味のある庭のようですが・・・芸術は難しい・・・。
危うく通り過ぎてしまうところでした。

ここから右のわきを通り抜け、裏側を通って「霊亀の滝」(無料)へ。

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鳥居の奥に滝があります。
この水辺に来たとたん温度がすっと下がりました。

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霊験あらたかな場所という感じです。

ここからいったん社務所前へと戻り、一ノ井川を渡り、3つ目の「蓬莱の庭」へ。

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池といくつもの岩で作られた庭は、蓬莱の島を表しているようなのですが、たくさんの鯉、鯉、鯉!で、鯉しか目に入ってきませんでした。
(その割に鯉の写真を忘れましたが)
鯉のえさが売られているので、人が来たら集まってきます。
大きな鯉が口をパクパクして、あまりにもおなかをすかしてる感じなので、思わず鯉の餌を買ってあげました

桂駅から松尾大社駅への電車でお昼頃降りる人は少なくて、若い子たちは、そのまま乗って行ったので、嵐山にいくのでしょうね。
松尾大社も本殿前に数人いたものの、有料庭園にはだれもいなくて、途中の神像館では、御神像二十一体をゆっくり見ることができました。

観光客が戻ってきて、とてもにぎわう京都の中で、平日とはいえこんなにゆっくり見学できるところに来れたのは、ラッキーでした



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2023年06月23日

久しぶりの京都は桂離宮へ①

お友達が、桂離宮の参観申し込みをしてくれたので、久しぶりの京都へ行ってきました。

桂離宮は、17世紀の初めから中頃までに、八条宮初代智仁親王と二代智忠親王によって造られたもので、日本庭園として最高の名園といわれているそうです。

10時の部でしたが、二つのグループに分かれ、少し時間をずらして出発。スタッフの方が解説をしながら案内してくれます。
私たちはあとのグループでしたが、前のグループと重なることなく見学することができました。
広い桂離宮内を貸し切り状態で案内していただけます。

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まずはこの御幸門から。
この奥に、正門の表門がありますが、特別なことがない限り表門が開けられることはないそうです。

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外腰掛(そとこしかけ)に腰かけて、説明を聞きつつ写真を撮りました。正面に見えているのは蘇鉄(ソテツ)山。ソテツは島津家から献上されたそうです。
苑内には、こういった山がいくつか作られ、いろんな景観を生み出しています。

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洲浜(左下の石が敷きつめてあるところ)から見る松琴亭。
洲浜の先の灯篭(左端)は灯台に見立てて池は海に、その先の橋と中島は天の橋立ともいわれています。
真ん中あたりで、シラサギが羽を広げています。

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松琴亭(しょうきんてい)

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青と白の市松模様が斬新です。

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松琴亭からのながめ。

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まだ、シラサギが水の中を歩いていました。

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賞花亭

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池の周りに茶室が点在しているのですが、その場所によって風景、雰囲気が違って見えます。

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園林堂(おんりんどう)

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丸い屋根がかわいいです

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笑意軒(しょういけん)
裏側は、当時田園風景が広がっていたそうですが、ある時住宅街になるという話があり、景観を維持するため買い取り、田んぼを作ってもらってるそうです。
この田んぼに苑内にいたシラサギがいるのだけど、見えるかしら~?!

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書院は修理中のため、覆われてみることができませんでした。
今年11月に終了予定だそうですが、今までも遅れに遅れているので、確実ではないかも・・・とのことです。

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月波楼(げっぱろう)
月を見るのにいい位置に建っているそうです。

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月波楼を少し離れたところから。

こうして丁寧な説明を聞きつつ、手入れの行き届いた素敵な回遊式庭園をぐるりと回りました。
約1時間の行程です。

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苑内は、もみじがとてもたくさんあったので、秋は、きっと真っ赤になるのでしょうね



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2022年06月24日

まだまだ見頃のアジサイと、蓮の花が咲く三室戸寺

せっかく6月に京都へ行くことにしたので、あじさいがきれい三室戸寺へ。

早めのランチを宇治ですませたのですが、お店から歩くと20分くらいはかかりそうだったので、熱中症予防も考えて、京阪宇治駅からタクシーで向かいました。
ずっと少しずつのぼっている道だったので、正解でした。

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山門までの道は誰もいなくて、この写真だけ見るとすいているようにも見えるのですが・・・境内の中は、なかなかの人出でした。

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アジサイを浮かべたこのまわり、実はぐるりと人が取り囲んで、なかなかの密状態でした。

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境内のアジサイは、有名だけあって、いろんな種類のアジサイがたくさん咲いています。

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こちらのアジサイは、高いところから見下ろしたり間近で見たりと、いろんな角度から見ることができるのも魅力の一つです。

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今は、アジサイがたくさん咲いていますが、つつじや桜、紅葉も楽しめるようです。

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本殿の前には、たくさんの蓮の鉢が並べられていました。

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大きなピンクの蓮の花や、

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白い蓮の花も間近に見ることができます。

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そして、ベンチに座っていたら、この蓮の鉢の前に、かわいくて大好きなねじ花がずらりと咲いているのを発見。
こんなにたくさんのねじ花を見るのは初めてでした。

そして、アジサイ園を出ると、売店コーナーがあり、出口の真ん前にあるグリーンティーにみんながそのまま吸い込まれるように並んでいました。

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冷たくておいしかったです。

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あじさいは、もうしばらく楽しめそうです




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2019年04月14日

ネーミングからかわいい「オハヨービスケット」@京都

ずっと行きたいと思っていた焼き菓子のお店「オハヨービスケット」。

ネーミングからかわいい
絶対お店もかわいいに決まってる・・・と楽しみにしていました。

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お店の外観は、案外シンプル。

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看板はビスケットでかわいい

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商品のプレートだけになってるのは、売り切れてしまったんでしょうね。
かなり少なくなってきていました。

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ちょっと凝ってるおいしそうな焼き菓子があります。

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イートインの席は3つあるのですが、お店の入り口に、今、イートインをしてない旨の貼り紙がありました。なんとも残念!
ここで、いただくのを楽しみに行ったのに~

「イートインは、今されてないんですね~」と、話しかけたら
「はい、してません」と、つれない返事でちょっと心が折れました。
入口にも書いてあるし、よく見たらレジの横にも書いてありますからね。
余計なことをいってしまいました。

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さて、プリンにも心惹かれたのですが、持ち帰り時間のことも考えて、焼き菓子を中心にいくつか購入しました。

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最後の一つだったグリオットピスターシュ¥360(税込)
ピスタチオのパウンドケーキをひっくり返して、デコレーションしています。おもしろい~。

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チェリーの上に金箔がのっててちょっとリッチに。中には、グリオットチェリーのジャムが入ってました。
これがちょっと酸っぱくていい仕事してます

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レーズンサンド¥240

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サックリしたクッキーにレーズンバターという王道のレーズンサンドは、とてもおいしかったです。

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グラノーラチョコ¥240
グラノーラがいっぱいのチョコレートは、軽いけどちゃんとチョコレートでした。

気になる焼き菓子はまだまだありました。


オハヨー ビスケットケーキ / 今出川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



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そうそう、カウンターにおいてあるのが、ショップカードだと思って見てみたら、近くの「好文舍」にて、ワンドリンクオーダーでオハヨービスケットの焼き菓子を持ち込み可能というメモがありました。
先程の会話の中でこのことを教えてくれたらよかったのに・・・ね。

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そちらでキャロットケーキをいただいたことは、また今度。



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「相国寺」春の特別拝観(2019)

京都では今、非公開文化財の特別公開を開催中です。

同志社大学の北側に隣接している相国寺へは、美術館を含めて何度か訪れてはいるのですが、特別公開は初めて。

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昨日はまさに観光日和。
真っ青な空に緑の松が映えてきれいです。
ただ、こちらの境内は、ほとんどが松の木のため、最後のお花見を楽しみたい方には不向きだからか人もまばら・・・。
すごくいい

烏丸駅周辺はとても人が多かったのに、京都でもこんなに静かなところがまだあったんですね~。
感動

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いつもは内部を見ることができない法堂ですが、春と秋の特別公開では中に入ることができます。
天井には狩野光信によって描かれた「蟠龍図」があり、どの角度から見てもにらんできます。

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写真を撮ることはできないので、パンフレットから雰囲気だけでも味わってください。

この下で手をたたくと、龍のなき声が聞こえます。
きっと、順番待ちで並んでいるんだろうな~なんて思っていたのに、全然いなくてびっくり。
法堂の中を一人占めする時間もあって、鳴き龍を堪能。
手のひらに空気をためるように、低い音でたたいた方が鳴きやすいと教えていただきました。
「コトコトコトコト・・・・」(←早く読んでください)
なんだか神秘的な声が追いかけてくるような・・・
龍の鳴き声を聞くことができました。

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法堂の北側にある方丈の古い襖絵や、裏方丈に展示している駕籠を見ることができます。

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方丈から見た法堂。

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裏方丈庭園

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浴室(宣明せんみょう)は、春の特別拝観の時のみです。
当時のお風呂の仕組みがわかりました。
おもしろい~

とにかく人がいっぱいのはずの京都で、ゆっくりと拝観させていただきました。

相国寺の山外塔頭の金閣寺や銀閣寺の方がずっと有名ですが、大本山相国寺は、これからも静かな存在でいてほしいと思います。



cool_mama at 20:21|PermalinkComments(0)

2018年07月25日

「西尾維新大辞展」@京都文化博物館

連日38℃越えの京都へ行ってきました。

あまりに暑すぎて、観光客が少ないという噂ですからチャンスともいえます。

ほんとほんと少なかったです
いつもは阪急淡路駅で特急に乗り換えて行くのですが、座れたことがありません。それが、ばっちり座れました。

ラッキー

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別館が重要文化財にもなっている京都文化博物館へ行きました。

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本館で「西尾維新大辞展」を開催中です。

西尾維新を知らなくても、「掟上今日子の備忘録」は知ってる人も多いのでは・・・?
2年くらい前に、新垣結衣主演でドラマ化されました。
その原作者です。

作家デビュー15年を記念しての「西尾維新大辞展」だそうです。
去年の7月から各都市を回っているので、もう16年になってしまってますね

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さて、エレベーターホールには忍野忍の大きなフィギュアがありました。
う~ん、これ、あんまりかわいくない・・・。

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今回の展示は、写真OKの場所がいっぱいありました。
いーちゃんと玖渚とか~。

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キャラクターウォールとか~。

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並んでいるイラストがランダムに光って、そのキャラクターに関わるセリフが映し出されたり、

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壁面に上から落ちてくるセリフに触れると、その場面のイラストが現れたり・・・。
今どきの展示方法ってことかしらん

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この子はかわいい忍野忍。
一緒に写真撮ってた人がいました。
(私は自粛)

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執筆現場を再現してます。
会場を見てるあいだ、PCのキーボードをたたく音が聞こえていたのは、この机にのってるキーボードがカタカタと動いていたからでした。
西尾維新自身が打つスピードと同じ速さで再現してるそうです。

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京都文化博物館に併設している元金庫を利用した前田珈琲や、ろうじ店舗にあるカフェとにまるでは、コラボメニューもありました。

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そうそう、今回は、でかにぃにへのおみやげにクリアファイルを購入。
それから、自転車の鍵用にキーホルダーも。
それが、中身が見えない袋入り。
選ばせてほしいのに・・・。

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左はかわいい忍野忍
う~ん、右は・・・誰だ?
まぁ、こんなこともあるか・・・。

なかなかおもしろかったです。

「西尾維新大辞展~京都篇~」
京都文化博物館 
2018.7.7~9.17





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2018年04月05日

「ターナー 風景の詩」@京都文化博物館

京都文化博物館で開催中の「ターナー 風景の詩」を観に行きました。

チケットが手に入ったからと、goziちゃんに誘っていただきました。
なんとラッキーな・・・ありがとうございます

先にランチをしてから、葉桜になるつつある桜を愛でながら、高瀬川沿いを四条から三条まで歩きました。

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時々、種類が違う遅咲きの桜がさいていたので、まだまだ楽しめました

三条商店街を抜けて、あちこち寄り道しながら京都文化博物館まで歩きました。

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最近はこうした写真コーナーができてますね

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ターナーの作品は、本当に緻密で、間近でのぞきこむように観てきました。
海、山、田園などの風景画はもちろん、詩集などのイラストの作品も素敵でした。

「ターナー 風景の詩」@京都文化博物館
2018.4.15(日)まで



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そうそう、別館ではイベントが開催されていました。
元日銀の建物で、写真はカウンターだったところです。
この向こう側(昔の営業室)は、ふだん、締め切られていて、入ったことがないのですが、今日はイベントしていたので、初めて入ることができました。
入れたことが、超うれしい~

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天井も、壁も、豪華な洋風建築。
国指定重要文化財です。



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2017年10月28日

フォーエバー現代美術館コレクション草間彌生My Soul Forever

先日、祇園甲部歌舞練場内八坂倶楽部の「フォーエバー現代美術館」で開催されている草間彌生展を観てきました。

この開催を知ったのは、まだちゅちゅたんがいる6月のこと。
そのとき、10月29日(延長されました)までということだし、秋に観に行けたりして・・・なんて頭をよぎったことで、逆にずっと京都へいくことができなくなっていたtyutyutanです。

先日もギリギリまで行こうか行くまいかと迷っていたのですが、どこかで踏ん切りをつけないと・・・と行ってきました。

;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。

祇園甲部歌舞練場につくと・・・
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みんながどこかでみたことある~!と思う大きな南瓜のオブジェ。

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なんだか公園の遊具のようにも見えますが・・・

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美術館らしくない入口です。ここで、靴を脱いで中に入ります。素足になりますが、中は畳敷きなので大丈夫。

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最初の部屋は、写真OK!
かなりにぎわってはいたのですが、ちょうど人がいなくなったすきに撮りました。

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草間彌生さん、わりとノーマルな感じの写真ですね
真っ赤なボブカットの写真とかの方がよくみますから~。
私は、いつも岡本太郎さんと同じ目をしてるって思います。

作品はカラフルで観ていて楽しいです。
写真とのコラージュや、シルクスクリーンの作品もありました。最近私たちがやってるものを、何十年も前から芸術家はやってることを知りました。

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舞台の上にカラフルなボートが一艘。

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「私の魂を乗せてゆくボート」

前衛的過ぎて、京都らしくないところが、京都に似合うのかしら・・・?とにかく面白かったです。

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座禅を組むことができます。

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手入れの行き届いた日本庭園に、出ることもできます。

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ここは、美術館と日本庭園とカフェが楽しめる素敵な場所でした

当初10月29日までだった「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever」は、好評のため2018年2月25日(日)まで延長されました。

cool_mama at 19:44|PermalinkComments(0)

2016年11月12日

「坂本龍馬」@京都国立博物館

普段、家族がいる土日は一人では外出しない主義なのですが、今日ならパパがちゅちゅたんを見ててくれるので、朝から出かけました。
今は、ちゅちゅたんだけで長時間おいておけませんから・・・。本当に、小さい子を抱えてるような感じです。

さて、出かけた先はというと、紅葉の季節のため観光客でにぎわう京都です。
といっても、今回紅葉は目的外!

現在「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬」を開催中の京都国立博物館へ行ってました。

10月には天皇皇后両陛下がいらしたとか・・・。
そんな「坂本龍馬」のチケットが、思いがけず手に入りました。

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京都国立博物館は、重厚な明治古都館がやっぱり好きです。

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正門(こちらからは入れません)の方から、噴水越しにみる建物もステキです。

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今回の「坂本龍馬」特別展は、新しい平成知新館で開催されています。
平成知新館は直線的でキラキラしてて、明治古都館とは対照的。水とガラスをうまく使ったこちらもきれいな建物だと思います。

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建物に入ってすぐの巨大ポスターと龍馬像は写真を撮ることができます。

展示物は平常展の仏像や縄文・弥生時代の展示物も含め、3階から順にみられるようになっているため、見応えがあります。

今回、龍馬が書いた書簡が多数展示されています。
現在約140通の書簡が残っているそうです。
姉の乙女や兄など、家族に向けてもまめに手紙を出していたんですね。

これらの手紙の文字を龍馬が書いてる姿を思い浮かべながら、観てきました。

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「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬」
   2016.10.15(土)~11.27(日)
   休館日:月曜日
   京都国立博物館



近くに智積院があります。

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時間がなかったので、中には入れなかったのですが、少しだけ境内を歩いてみました。(中に入るには拝観料が必要です)

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今回は龍馬と、カフェが目的なのですが、ちょっとだけ京都らしさを垣間見ることができました。

cool_mama at 21:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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