2016年06月17日
今日は熊本城へ
今日は熊本城へ行って来ました。
路面電車を使うと便利です。この路面電車が、板張りの床で私がこどもの頃のバスのような古いものから、ドイツで乗ったトラムのような新しいものまで、いろんなタイプのものが走ってます。
こちらのお堀側は何事もないように見えますが、行幸橋を渡った先の熊本城入り口は、閉鎖されていました。
石垣はくずれ、熊本城と書いてある石碑も45度ずれています。
これでは、熊本城へ来ても、何も見ることができないのかと思ったら、案内をしてる方がいらして、回りから見ることができると、丁寧に行き方を教えてくれました。
そう、熊本城へ入ることはできませんが、熊本城を見ることはできるんです。
「まずは、すぐそばの城彩苑に入り、そこを抜けたところにある階段を上がると、二の丸駐車場があります。右手がお堀の二の丸広場に出るので、あとはお堀の周りの道を進めば、ぐるりと熊本城を見ることができ、途中の加藤神社には入ることもできます」と聞き、いざ出発。
まず城彩苑は、観光案内所があったり、お土産物や名産品のお店がたくさん入っています。
そこでは熊本城のゆるキャラひごまるとお姉さんがパフォーマンスを繰り広げてました
ちゃんと観光地として、がんばってます
二の丸広場から熊本城が見えてきました。
ちょっとこのあたりからは距離があります。
戌亥櫓の辺りは石垣のくずれ方がひどいです。
それでもなんとか建物は踏ん張ってます。
宇土櫓のこの角度だけを見ると建物も、石垣も無事に見えますが、ほかの角度だとどうなんでしょうか。
二の丸広場を右にまがって少し行くと、熊本城敷地内に加藤神社があります。
加藤清正公を祀ってるのですね。
この神社は無事なようです。
ただ、ここへは石垣に囲まれた参道を通ってくるのですが、危険防止のためか、大きな土嚢を石垣の前に積みあげていました。
境内の背の低い石垣がくずれているところをまじかで見ることもできます。
またここは、熊本城を見る絶景スポットになっています。
拡大して、熊本城本丸を見ると、瓦屋根が落ちているところまでよく見えます。写真はすべて大きくなります。
この修理はいったいいつになったらできるんでしょうか。
ぐるりと回る間には、目を覆いたくなるようなところもたくさんあります。
お城の一角にある熊本大神宮は立入禁止でした。
でも、そのお隣の稲荷神社は、危ない所もあるけれど、ほぼ大丈夫なように見えます。もちろん参拝することもできます。
こうして、熊本城の周りを一周してみると、要所要所に案内の方たちがいらして、観光地として充分がんばっている姿を見ることができます。今は熊本市内のホテルをとるのは難しいかもしれませんが、温泉地は稼働してるようですし、みんなで熊本を訪れて観光をすることも支援だと思います。
私はたまたまでかにぃにが赴任したからということもあるけど・・・
個人的にくる必要ないと言われても、復興支援という名のものとに、これからも熊本へ行きたいと思います
路面電車を使うと便利です。この路面電車が、板張りの床で私がこどもの頃のバスのような古いものから、ドイツで乗ったトラムのような新しいものまで、いろんなタイプのものが走ってます。
こちらのお堀側は何事もないように見えますが、行幸橋を渡った先の熊本城入り口は、閉鎖されていました。
石垣はくずれ、熊本城と書いてある石碑も45度ずれています。
これでは、熊本城へ来ても、何も見ることができないのかと思ったら、案内をしてる方がいらして、回りから見ることができると、丁寧に行き方を教えてくれました。
そう、熊本城へ入ることはできませんが、熊本城を見ることはできるんです。
「まずは、すぐそばの城彩苑に入り、そこを抜けたところにある階段を上がると、二の丸駐車場があります。右手がお堀の二の丸広場に出るので、あとはお堀の周りの道を進めば、ぐるりと熊本城を見ることができ、途中の加藤神社には入ることもできます」と聞き、いざ出発。
まず城彩苑は、観光案内所があったり、お土産物や名産品のお店がたくさん入っています。
そこでは熊本城のゆるキャラひごまるとお姉さんがパフォーマンスを繰り広げてました
ちゃんと観光地として、がんばってます
二の丸広場から熊本城が見えてきました。
ちょっとこのあたりからは距離があります。
戌亥櫓の辺りは石垣のくずれ方がひどいです。
それでもなんとか建物は踏ん張ってます。
宇土櫓のこの角度だけを見ると建物も、石垣も無事に見えますが、ほかの角度だとどうなんでしょうか。
二の丸広場を右にまがって少し行くと、熊本城敷地内に加藤神社があります。
加藤清正公を祀ってるのですね。
この神社は無事なようです。
ただ、ここへは石垣に囲まれた参道を通ってくるのですが、危険防止のためか、大きな土嚢を石垣の前に積みあげていました。
境内の背の低い石垣がくずれているところをまじかで見ることもできます。
またここは、熊本城を見る絶景スポットになっています。
拡大して、熊本城本丸を見ると、瓦屋根が落ちているところまでよく見えます。写真はすべて大きくなります。
この修理はいったいいつになったらできるんでしょうか。
ぐるりと回る間には、目を覆いたくなるようなところもたくさんあります。
お城の一角にある熊本大神宮は立入禁止でした。
でも、そのお隣の稲荷神社は、危ない所もあるけれど、ほぼ大丈夫なように見えます。もちろん参拝することもできます。
こうして、熊本城の周りを一周してみると、要所要所に案内の方たちがいらして、観光地として充分がんばっている姿を見ることができます。今は熊本市内のホテルをとるのは難しいかもしれませんが、温泉地は稼働してるようですし、みんなで熊本を訪れて観光をすることも支援だと思います。
私はたまたまでかにぃにが赴任したからということもあるけど・・・
個人的にくる必要ないと言われても、復興支援という名のものとに、これからも熊本へ行きたいと思います