2016年03月26日

白川沿いの和菓子屋さん「餅寅」

京都市美術館からいつものように、白川沿いを南へ向かいました。
最近は、この道を通っても、地下鉄東山駅あたりから、電車に乗るか、東へ向かって歩いてしまうのですが、このあいだは、さらに川沿いを歩きました。

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ちょうど川沿いの柳の新芽が芽吹いたばかりで、浅いグリーンがやさしくなびいていました。やっぱりこの白川沿いの道は素敵です。

私たちは東側の道を歩いていたのですが、途中で対岸に和菓子屋さんを発見!
goziちゃんの「あそこで桜もちを買って帰るわ~」の一声で、ちょうど少し先に橋があったので、渡ってお店に行きました。

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私も、先日おはぎを買ったとき、次は桜もちを!と思ったところだったのでgood timing~

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たまたまみつけたお店でしたが、なにやら歴史を感じる看板がかかっています。

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聞いてみたら、もともと江戸時代に油屋をしていたときの看板で、その後、米屋と形態を買えながら今の和菓子屋になったということでした。

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最近のおしゃれな和菓子屋さんではなく、昔ながらのこの町になじんだ和菓子屋さんです。お値段も庶民的~。
生和菓子は、どれも¥160くらい。もちろん、桜もちはど~んと並んでました。

和菓子を買ったあと、もう少し白川沿いを散策すると、それまでにあった石の橋よりもう少し細い橋が架かってました。

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映画でも、京都の町の風景として時々登場する一本橋です。

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古い町ですから、いろんないわれがあるのですね。

私たちは時々、街並みによってカクカクとまがる白川に沿ってもうしばらく歩きました。

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この建物と桜の間に白川が流れてるのですが、早咲きの桜と雪柳が満開のところもありました。

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さて、「餅寅」の和菓子です。

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桜もちとうぐいす餅、上用饅頭のえくぼに、練りきりの菜の花です。

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桜もち
今の季節に絶対食べたい和菓子です。

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もちろん、中はこしあん。私の好みとしてはもう少しピンク色が薄い方がいいのですが・・・。
goziちゃんは桜の葉を外して食べる派と言ってました。ちびにぃにも絶対はっぱなんて食べないといいますが・・・。
私は一緒に食べたい派です。塩気がきいて、おいしかったです。

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うぐいす餅はつぶあんでした。

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えくぼ・・・かわいいです。
皮が薄くて、しっとりしたおまんじゅうです。

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「菜の花」
季節を感じることができるのも、和菓子のいいところです。

この道を通ったら、また寄りたいお店です。



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cool_mama at 21:23│Comments(2)TrackBack(0) おいしいスイーツ 

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この記事へのコメント

1. Posted by gozi   2016年03月26日 23:48
ほんとお値段以上~🎵な、お味で絶体また行って、すでに売り切れていた豆大福を今度は買いたいなぁ~
桜餅は少しかじって、やっぱ葉っぱは外して食べました🎵菜の花の練りきりも、もう一度食べたい、お上品なお味でした。
2. Posted by tyutyutan   2016年03月27日 13:33
goziちゃん
あとから考えても、本当にリーズナブルな和菓子だったなぁと感心してます。
次回は、豆大福と明智光秀饅頭をゲットしたいね~

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