2012年02月23日
九州旅行1日目
先週17日から二泊三日で行った九州旅行、早く書かなきゃ忘れちゃうわぁ
今回の旅行は、ねぇねが連れてってくれて(金銭的に)行き先は私の好きなところでいいけど、計画は一切たてないよ!というのが条件でした。
う~ん・・・やっぱりツアーに申し込むのが一番だよね。というわけで読売旅行の「陽光の南九州 指宿・霧島と九州鉄道100年物語3日間」に決めました。
まず7時50分に新大阪へ集合。
早い~なんて思っていたら、パパがたまたまその日は遅くてOKというので、車で送ってもらっちゃいました。幸先いいわ~
早めについて出席の確認をしたら最終集合時間には間があったのでドトールでカフェタイム。
いやん!こぼして~。でも、こんなにふうにあふれるほどの楽しい旅だったんですwww。
まずは新幹線で博多まで。そこで九州新幹線に乗り換えます。
お約束の新幹線でのおやつはハートインで購入した「絹ごしプリンシェイク」。なめらかでカラメルがからまり、ところどころにスポンジがギュッと入ってて思った以上においしかったわ~
ねぇねはコンビニでおやついらないっていうから買わなかったら、おもむろにかばんからコストコの韓国のりを取り出しました。母、びっくり~w(゚o゚)w オオー!
徳山あたりの工場地帯。最近工場見学や写真集の人気があるのがわかるような複雑な工場です。
さぁ、博多で向かい側ホームの九州新幹線さくらに乗り換えです。この時博多は雪が降ってました。博多は日本海気候だから寒いって子どもの頃習いましたからね~。
両側2列シートでぜいたくな座席です。肘置きも木製だったりして~。
新大阪から博多まで2時間半弱、博多から鹿児島中央まで1時間40分ほど。乗り換え時間をを入れても4時間15分くらいで着くんですね。すご~い!
鹿児島着が12:43なので、「さくら」の車内でお弁当です。
鹿児島中央駅に到着したら観光バスが待ってました。これから3日間同じバスで移動です。駅をでたところで写真を撮ろうとしたら、添乗員さんに「みんな行っちゃいますよ」と注意され、ねぇねに「目につくようなことしないでよ!」と叱られました。え~!そんな遅れを取ったわけでもないのに・・・みんなにおこられるの~
車中から異人館を眺めながら磯庭園の「仙厳園(せんがんえん)」へ向かいました。ここは島津家別邸だったところです。
正門の瓦には島津家の丸十紋が見えます。
ここは桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた借景庭園ということで壮大ですね~。
桜島から噴煙があがりました。
手前の建物が島津家の暮らしを垣間見れる御殿。
後ろの山の「ここ」の矢印部分を拡大すると・・・
岩に「千尋厳」と彫ってあります。27代島津斉興が延べ3900人を使って3カ月で完成させたんですって・・・。磯山の杉や竹で足場を組んだらしいけど・・・かなり・・高いよ~!
ここではおととしの大河ドラマ「篤姫」のロケも行われたようであちこちにこんな看板が立ってました。
また、この園内には薩摩切子館があり、素敵なグラスが展示されてました。でも、結構お高い~。
薩摩切子のいろんな器でおひな様をイメージ。こういうの好き
そして、売店で名物「両棒餅(ぢゃんぼもち)」を食べました ^^
両棒(ぢゃんぼ)って鹿児島弁で武士の大小の刀のことなんだって。
やわらかくてみたらしと味噌だれの2種類。ねぇねったら大口をあけて食べてるけど、もともとみたらしだんごとか好きじゃなくて、もういいって~。私が5本食べたんでした。おいしかったよ
仙厳園となりの尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)。
島津斉彬が集成館事業(造船、製鉄、紡績、ガラスほかいろいろな事業)を始め、ここは機械工場だったところを博物館にしています。仙厳園もそうだったけど、庭木が南国してる~。
この二つの施設に挟まれるようにある鶴嶺神社(つるがねじんじゃ)。
島津家歴代当主と家族が祀られてるけど、16代島津義久の娘亀寿姫(じめさぁ)が美人で心優しい人だったことから、お参りすると身も心も美しい女性になれるんだって~~~。はずせないぞ
途中のバスの中から撮った西郷どん。さすが鹿児島、旅行中に西郷どんの像をいくつも見かけました。この西郷どんの頭の上に鳥がとまってるの。写真を大きくするとちょっとわかるんで~す。
次に行ったのは屋久杉工房。今はもうとれない屋久杉を加工して置き物やおはし、大きいものでは茶ダンスのようなものまで売ってました。
この屋久杉でできた小さな樽に焼酎を入れておくとまろやかになっておいしいらしい。その飲み比べができたのだけど・・・やっぱり私にはわかりましぇ~ん!どちらも一口飲んで・・・ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー
おみやげに頂いた屋久杉の削ったもの(カンナくず←添乗員さんが言ったのよ)。靴に入れたら消臭効果もあるんだって。パパの靴に使ってみよ!
次は長崎鼻へ向かいます。
1月に「いぶすき菜の花マラソン」が行われるという道を菜の花に囲まれながらバスは進みます。正面に見えるのは薩摩富士こと開聞岳(かいもんだけ)です。
薩摩半島最南端の長崎鼻。
長崎鼻から見る開聞岳、てっぺんはやっぱり雲の中。
日も差してるけど、小雨もパラついて風が強くて寒い~。あれ?私たち南国陽光の旅に来てるんじゃなかったかしら・・・?寒いのは福岡って学んだはずでしょ・・・?
これ、Tonaちゃん教えてもらった「天使のはしご」。
い~っぱい天使が降りてきそう~!
長崎鼻は浦島太郎伝説発祥の地と言われてるそうなので・・・
乙姫様を祀った竜宮神社があります。この辺の海には夏、ウミガメが産卵に来るので浦島太郎伝説があるのかしらね。
さぁ、とりあえずバスでの観光1日目はここまで。
あとは指宿いわさきホテルにむかいま~す。
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この記事へのコメント

いーなー鹿児島!行ってみたい♪
母娘の旅って幸せいっぱい☆ってかんじー

鹿児島いいとこでしたよ~。
娘との旅行はお気楽ですし~。
私の場合日常的なことをしなくていいっていうのが一番の幸せだったりするんですけどね
