2011年10月16日
祇園饅頭
先日京都へ行った時のおみやげは和菓子。
京都市美術館南側の疎水を渡って西へ少し行くと、白川に分岐します。白川沿いの道はガードレールもなくきれいな白川の流れをすぐそばにみながらのんびり歩けて、観光客もいなくてなかなか風情のある道でした。
この道をまっすぐ行って白川を少し外れてから三条通りに出ると西側に地下鉄東西線の東山駅があります。
この三条通りに出る少し手前に「祇園饅頭の工場」直売所がありました。
そういえば京都南座のとなりにある「祇園饅頭」の工場直売所がどこかにあるって見たことがあったので、「あら~、こんなところにあったんだ」て感じでした。
住宅の1階で作ってる小さな仕事場の入口でちょこっと販売してます・・・みたいな~。
その日扱ってる和菓子が並べられてて注文すると中で詰めてきてくれます。
季節の和菓子もあるけど、ここは「しんこ」と「にっきもち」が有名なようです。
「しんこ」についてかいてある説明書をつけてくれます。真粉←もち米の粉で作られてるのでそこからついた名前だそうです。
これがしんこ。
ニッキ、プレーン、抹茶の3種類で中には何も入ってません。もちもちで、ういろうをやわらかくした感じだなって思いました。
にっきもち
皮がうす~くてこしあんです。ニッキの味はしてるけど皮が薄いのでそんなにニッキたべてるぞ!て感じではありません。
椿餅
はじめてみる~。椿の葉っぱにサンドされてます。
桜餅のように道明寺にこしあん。
さすがにこの葉っぱは食べないわよね~。桜の葉のように特別に香りがするわけでもないけど・・・。乾燥をふせぐとか?(←これは私が勝手に考えたものですよ)何か意味があるんでしょうね~
くりもち
切る前の写真忘れました。
栗の入ったお大福だけど、つぶあんとこしあんがあり選べます。私はつぶあんにしました。ころころの蒸し栗があんこの上にのってます。
どれもこぶりだけどやわらかくて上品な甘さで、なんだかとっても優しい和菓子な気がします。
どれも¥150でした。
また買いに行きたいな~
祇園饅頭 工場
京都市東山区三条通白川橋西入大井手町103 地図
075-771-1353
10:00~17:30頃